当たり前が幸せ。

日課にした入院してる愛猫の面会に行くと、

私の姿を見た先生たちの表情が明るい。

 

「血液検査の結果が正常値に戻ったので、退院してもいいかなと思います。」

って!

 

良くなっているとは思ったけれど、驚くほどの回復だったみたいです。

よかった。

 

愛猫は帰り道終始鳴き続けて不安がっていました。

6日間も留守にした家に帰ると、

部屋中を確認。

相棒猫も確認。

そして、おなかがすいた!とモリモリごはんを食べ、

さっそくウンP。

 

愛用の爪とぎでバリバリを爪を研ぐ音にもうひとつの音。

のどを鳴らしていたんです。

爪を研ぎながらゴロゴロ言うなんて、初めて見ました。

当たり前の日常のことができることを喜んでいるように見えました。

 

病院の匂いを消すようにせっせとグルーミングに励んだあと、

怒涛の6日間で疲れちゃったのか、

私のそばでスヤスヤ眠っています。

 

私が喜ぶ以上に、猫の方が喜んでいるように感じました。

明日から通院で点滴だけど、

お家にいられること、一緒にいられることに感謝です。