言葉がなくても大丈夫。

挨拶する猫たち

我が家の猫は、あまり喋りません。

男は黙って・・・ってやつなんでしょうかね?^^

 

もうちょっとニャーニャーおしゃべりしたいものだけど、

話しかけても声で返事してくれることはほとんどありません。

オヤツのときくらいは、声にならないような「んにゃ」という口元を見せてくれるけれど。

 

猫同士も、別に言葉(声)で会話している様子もないから、

猫にとっては声を出すことが会話ではないんでしょうね。

 

 

先日、床に寝ている猫に、せっせと話しかけてみました。

「ママはキミのことが大好きなんだよー。」

「いつもいつも、キミがいてくれて幸せなんだよー。」

なんて、あま~い台詞をいっぱい。

最初は困ったように私を見ていた猫が、

途中からゴロゴロのどを鳴らしながら、コロンと転がってくれました。

きっと分かってくれたんだね~。

 

言葉を使わずに思いを受け止めたことを伝えてくれたんだろうなって。

勝手にそう解釈しました^^

 

猫と人。

日本語で伝え合うことはほぼ不可能な間柄。

伝えたいと思う気持ちで会話ができるのかもしれないですね。

 

そして、

それが当たり前だから、猫同士も言葉以上に伝える手段を持っているのかも。

 

お互いを想う気持ちがあれば、

伝えたいという気持ちがあれば、

言葉は要らなくなるってことなのかな?